イッキ描きギャラリー は、現在準備中です。
2019/03/15 17:26
イッキ描きの画家・菊地画伯が提唱する絵画鑑賞4つのポイントは「密度、透明感、踏み込み、筆の喜び」です。この《冬の野菜》の透明感は素晴らしいですね!この透明感はどこからくるのでしょう・・・?やはり色...
2019/03/13 14:43
落語の死生観 『粗忽長屋』落語好きの菊地画伯、以前のブログで、柳家小三治の『粗忽長屋』をネタに落語の死生観について語っていました。画伯によれば、この落語で語られているのは、「自分自身は死なない」と...
2019/03/12 12:13
菊地画伯の推奨する絵画鑑賞の4大ポイントは《密度、透明感、踏み込み、筆の喜び》です。《筆の喜び》は、菊地画伯が日本の洋画史上最高の画家と尊敬する長谷川利行の「ボク/絵ガカケテ/悦シガッテ居ルノハ/事...
2019/03/11 14:57
われらが菊地画伯は空気遠近法の妙手です。『空気遠近法』を効果的に使うポイントとして、近景のコントラストを強調するという作画方法があります。この作品もその辺が本当に絶妙ですね!そして、空気遠近法のせ...
2019/03/10 12:27
イッキ描きの画家・菊地氏のある日のブログによると、画伯はバラ園でバラと格闘するようです! 『昨日もバラ園で絵具と筆と画溶液で格闘してきた。ああなると絵も格闘技だ。細かい駆け引きがある。しかし、...
2019/03/09 13:53
菊地画伯の日常のブログとは別に毎週土曜日の朝に更新される《唇寒(しんかん)》という画論(だと思います!)があります。2018年5月12日の《唇寒》には実体験にもとづく熊谷守一と長谷川利行の比較から、絵描き...
2019/03/08 16:23
イッキ描きの画家・菊地理氏のブログには熱烈なファンがたくさんいます。ユニークな画論とともに人気なのが、絵画制作と日常生活に根ざした仏教についての徒然。早稲田大学の東洋哲学科卒という異色の経歴です。...
2019/03/07 15:16
☆我らがイッキ描きの画家・菊地画伯は北斎をすごく尊敬しています。イッキ描きブログでも北斎が、彼の代名詞とも言うべき傑作《富嶽三十六景 神奈川沖浪裏》を描いたのが70才を越えてからだったことにいたく感...
2019/03/06 17:10
真冬の佐渡島シリーズからの1点。この絵の魅力はなんと言っても佐渡の海を挟んで遠くに見える山々の達者な描写にあります。いっき描きならではの素早い筆触とわずかな色調の変化だけで山の稜線をも感じさせる力...
2019/03/05 11:54
早春の明るい日射しを浴びて楽しそうなポピーの花。ボナールやヴュイヤールなどナビ派の作品の形容によく使われる 「アンティーム」という言葉がぴったりの作品です。アンティーム(intime) はフランス語で...
2019/03/04 12:47
菊地画伯の裸婦像はなぜか女性に人気です。それはきっと、裸婦を見て「美しい!きれ〜い!」と感じる菊地画伯の素直な気持ちが画面に溢れているからなんですね。菊地画伯の裸婦にはヌードという言葉が持つ「じと...
2019/03/03 11:43
《蘭とスイートピー》油彩/カンヴァス F8号 45.5 x 38 cm2019年「もうすぐ春ですね〜」という明るい気持ちになる絵。元気をかきたてられますね。イッキ描き独特の躍動感、速度感にあふれる筆致と...
2019/03/02 16:38
イッキ描きの画家・菊地画伯曰く、「すべての名作には《筆の喜び》が感じられる」画伯のこの絵は?冬の寒い佐渡の海浜にイーゼルを立ててかじかむ手で絵を描く。肉体的にはつらくても目の前のカンヴァスには筆の...
2019/03/01 14:42
イッキ描きの画家・菊地画伯が主張する絵画鑑賞の4つのポイント《密度、透明感、踏み込み、筆の喜び》のうち、《筆の喜び》について。菊地画伯曰く、絵を描くことに付随する世俗的成功とかの邪念が見える、仕事...
2019/02/28 13:22
先日イッキ描きの代表作としてモネの《印象・日の出》をご紹介しましたが、菊地画伯にインスピレーションを与えた元祖イッキ描きの画家はオノレ・ドーミエ(1808-1879)です。なかでも、この絵《歌うピエロ》(186...