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2019/04/11 11:37
菊地画伯は三浦半島に良く出かけます。
もちろん絵を描くためです。
なぜ三浦半島か?
思わず知らずのうちに敬愛する北斎の《神奈川沖浪裏》が描かれた場所に引き寄せられているようです。
菊地画伯が北斎を尊敬する理由のひとつがそのバイタリティーです。
北斎の話になると必ず「北斎は80歳を過ぎてから4度も長野県の小布施に通っているんですよ!徒歩ですよ、徒歩!」と言って
ます。
菊地画伯は北斎のほかにもティツィアーノや鉄斎を大尊敬しています。みんな90歳近くになってからも大作をものし続けたエネルギッシュな絵描きたちです。今で言う《老人力》の画家たちです。
そう言えば、新紙幣1000円札の裏面に北斎の《神奈川沖浪裏》が採用されますね。