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2019/03/16 13:05

菊地画伯のイッキ描きブログでは日常生活の中でユニークなブログが展開されています。

「美術全般に適用化?」という投稿に「絵画の三要素」についての主張がありました。

通常「絵画の三要素」と言えば、「形、色彩、構図」かと思われますが、菊地画伯の主張はちょっと違います。

ブログから少し引用してみます。

『何十年も前から私が主張している「絵画の三要素」「線、調子、白黒の場所と分量」で、これは「音楽の三要素」を真似してみただけ。でも、抽象絵画や色のない水墨画やデッサンにも適用できるので凄くいいと自己満足している』

全文をご覧になりたい方はこちらからどうぞ。


菊地画伯の言葉をちょっと補足説明させていただくと、この場合の「調子」というのは絵画用語で、色の明暗の段階です。デッサンの場合は白黒の濃淡や強弱の度合いですね。英語で言えばトーンあるいはグラデーションでしょうか。

「線、調子、白黒の場所と分量」の観点からこの《天城遠望》を見てみるとなるほどという感じがしますね!